振動圧刺激で「より早く・より多く」発毛。 振動圧刺激で「より早く・より多く」発毛。

※健常者の方を対象にした臨床研究による。

非接触振動圧刺激装置による発毛治療がスタート!

共同研究による新技術

研究・技術開発のトップランナーが手を組み、
発毛効果を「高める」新技術が実現!

日本医科大学、ピクシーダストテクノロジーズ、そして、Dクリニック。
研究・技術開発の第一線を走る3機関が、非接触振動圧刺激にはミノキシジルの作用を高める効果があることを立証。
独自開発の機器で頭皮に触れずに振動圧刺激を与えることにより、ミノキシジルの発毛効果を「高める」新技術を実現!

発毛実感までが”早い”。
この驚きを全ての人に。

日本医科大学形成外科学教室は、わが国でも屈指の伝統を誇る診療科です。熱傷や外傷の治療、ケロイドや肥厚性瘢痕、瘢痕拘縮などの診療のみならず、組織工学・再生医学・メカノバイオロジー領域の研究活動が盛んで、その成果は内外で高く評価されています。今回の研究では振動圧機器の開発にたどり着くまでの基礎研究、動物実験における多くのデータを生み出しました。
落合陽一が大学発技術の社会実装を目的として創業。ヒューマンインターフェース技術とコンピュータシミュレーション技術の研究開発を通じ、触覚スピーカー技術、メタマテリアル技術や建設現場のデジタルトランスフォーメーションなどを含む技術の社会実装を行なっている。今回の研究では振動圧刺激を生み出す非接触集束超音波装置を同社が開発しました。
Dクリニックは札幌・東京・名古屋・大阪・福岡に拠点を置く、日本では歴史の長いAGA・薄毛治療専門クリニックです。277万人以上の治療実績があり、多くの患者様を受け入れてきました。非接触振動圧刺激の研究拠点として、多くの臨床試験を実施。現在、東京・新宿のクリニックで治療を受けることが出来ます。

非接触振動圧刺激による毛髪成長の効果

非接触振動圧刺激を施した場合と施していない場合を比較すると、
振動圧刺激を加えた場合の方が
成長期毛の割合が、4か月後に10.2%UP
休止期毛の割合が、4か月後に32.1%DOWN
するという結果が得られました。

※個人差にもよりますが、術後に揺れ感を感じる場合がございますがすぐに治まります。

毛密度の変化

成長期毛割合の変化 10.2%UP

休止期毛割合の変化 32.1%DOWN

非施術
施術

※健常者を対象にした非接触集束超音波照射による毛髪変化の検討(n=12)
※上部グラフに関しては、被験者(12名)の増減率になります。
下部写真に関しては、その被験者の一例を示したものです。

結論

この技術をAGA治療に組み込むことにより、
発毛効果が実感できる期間を“短縮すること”
さらに発毛実感を“より効果的”にすることが期待できます。

非接触振動圧刺激について

開発の経緯

投薬治療に、”さらなる効果”をもたらす。
挑戦の末にたどりついた、ひとつの可能性。

世界中の毛髪研究者たちが新しい治療法の研究を進めている中で、私たちDクリニックも独自の治療法の開発をずっと続けてきました。着目したのは、メカノバイオロジーという考え方。その分野の権威である日本医科大学の小川令教授に私たちの想いを持ちかけ、賛同いただき、2012年に共同研究がはじまりました。

メカノバイオロジーとは、細胞の内外で生じる力が、細胞や組織の活動にどのように影響を及ぼすのかを研究する学問。メカノバイオロジーによって生じた細胞の変化によって、薬剤の効果を高めることができるのではないかという可能性に賭けてきた私たちの、長い挑戦がようやく実を結びました。

日本医科大学の小川令教授

Dクリニック新宿 小山院長

振動圧のここがすごい!

01

毛乳頭細胞に適切な力を与えると、毛髪が再生する

細胞に刺激を与え、機能を回復させる
メカノバイオロジーの考え方

組織や細胞には、「力」による刺激を感じることでタンパク質が形成され、状態が変化したり機能が回復するという性質があります。たとえば理学療法などはこの性質を用いたものであり、「メカノセラピー」と呼ばれます。毛髪の再生にもこの考え方が応用できるのではないかというのが、Dクリニックが続けてきた研究です。
この分野の権威である日本医科大学の小川教授との共同研究の末、毛髪の司令塔となっている毛乳頭細胞も、力による刺激を感じることでさまざまな変化がもたらされることが判明しました。

臓器・細胞・組織が「力」を
感じる分子メカニズム

日本医科大学の小川令教授

足場にくっついている細胞が物理的な力によって変形することが刺激となる。
非接触振動圧による発毛効果の可能性

ミノキシジルには発毛作用がありますが、その最初のアクションとして細胞のイオンチャネル(ATP感受性K+ Channel)の開口があります。そのアクションが振動圧刺激によっても発生することが確認されました。つまり、非接触振動圧刺激はミノキシジルと同様の初期作用を有しており、発毛の可能性を示唆しています。
実際に、ミノキシジルによる治療に加え、非接触振動圧刺激を加えたところ、ミノキシジルのみ、非接触振動圧刺激のみの場合に比べ、発毛効果が高まるという結果が見られました。

イメージング画像の結果

イメージング画像の結果

足場にくっついている細胞が物理的な力によって変形することが刺激となる。
ミノキシジルのみを使用した場合

イメージング画像の結果

K+チャネル開口の反応(ミノキシジルのみ)の動画

K+チャネル開口の反応(ミノキシジルのみ)

ミノキシジルに非接触振動圧刺激を加えた場合

イメージング画像の結果

K+チャネル開口の反応(ミノキ+非接触振動圧)

K+チャネル開口の反応(ミノキ+非接触振動圧)

イメージング画像の結果

世界毛髪研究会議(World Congress Hair Research)は世界の毛髪科学研究者が一堂に集まり開催される毛髪科学研究の最高峰の学会。
ミノキシジルと非接触振動圧刺激の組み合わせが細胞やマウスにどのように影響したかを日本医科大学の高田弘弥教授のイメージング技術により解明した研究が「The Best Oral Presentation Award」に選ばれました。

イメージング画像の結果

イメージング画像の結果

左より、1番目がDクリニック新宿 小山院長、3番目が日本医科大学 高田教授

02

適度な強度で、頭皮も傷めない「非接触による刺激」という
最新テクノロジー

たどり着いたのは、
ピクシーダストテクノロジーズ社の
波動制御技術

物理的刺激を与えることが発毛に効果をもたらすということは判明したものの、直接の刺激では髪の毛や頭皮を痛めてしまう恐れもあります。さらに、発毛に効果的なのは「微弱な力をあるリズムで与えること」ということも研究の中で判明しました。つまり、その実現のためには、接触しないで微弱な振動圧を加えることのできる方法が必要となったのです。
一方、同教室所属の高田教授と独自の波動制御技術を有するピクシーダストテクノロジーズ株式会社(代表取締役:落合陽一、村上泰一郎)の間で共同研究プロジェクトが進められていました。それは同社が開発した超音波デバイスを用いて非接触で振動圧刺激を与えることにより創傷治癒が促進されるというものです。
そこで使われていた超音波モジュールを改良することで、非接触で発毛治療に適切な振動圧刺激が与えられる機器を開発することができたのです。

非接触振動圧装置のしくみ

非接触振動圧装置のしくみ

微弱な力が非接触で生じている様子

微弱な力が非接触で生じている様子

波動制御により微弱な力が水の上を移動している様子

波動制御により微弱な力が水の上を移動している様子

03

臨床研究により「より早く・より実感」を期待

非接触振動圧刺激を加えた治療の一例

非接触振動圧刺激により、

  • 発毛成長がより早く

  • 発毛実感をより効果的に

振動圧の概要

費用に関する注意点

治療内容
薬剤での治療に、振動圧刺激での治療を加えることで相乗効果を促し、より短期間でより多くの髪の毛を生やす。
副作用
個人差にもよりますが、術後に揺れ感を感じる場合がございますがすぐに治まります。
治療頻度の目安
週1回 20分
料金
1回5,500円(税込)

治療が受けられるクリニック

振動圧刺激による治療以外も!
Dクリニックには「生える」理由があります。

01
「生える」に最適な
チーム医療体制
医師・看護師・カウンセラー・スタッフといった患者様に関わる全員がユニットチームとなり、薬の処方後も継続的にサポートをいたします。
02
「生える」を支える
当院初の医療技術
自身と近いAGA症状・生活環境の患者様の治療経過を確認できる「SAGAS」システムと、投薬治療と併用することで発毛の効果を促進させる「非接触振動圧刺激装置」での治療。どちらもDクリニックだけが提供できる医療技術です。
03
「生える」に寄り添う
皆様の声から
生まれたサービス
提携ヘアサロンの併設や、脱毛・美容注射といったAGA治療をサポートする施術をご用意しています。ヘアサロンでは、薄毛部分を目立たなくカバーするスタイリングやカットのご提案や髪1本1本を太くする独自技術を用いた施術にも力を入れています。