血液検査の必要性に関して、改めてご説明させていただきます。

 

通常、内服されたお薬は肝臓で代謝されるため、長期間の服用などにより肝臓に負担がかかってしまう事があります。

肝機能障害の場合、ほとんど自覚症状がないため、血液検査を行わなければ、その確認ができません。

どのような薬であっても起こる可能性のある副作用です。

内服薬の継続のためには半年に一度の血液検査が必須となり、肝臓の状態を十分に把握できない場合は、医療機関として処方をする事が難しくなるため、半年に一度の採血にご理解頂けますよう、宜しくお願い致します。

 

また、他院で行った血液検査を持参頂くことも可能でございますが以下、ご注意頂きたいことがございます。

・氏名や採血日が手書きの場合

・氏名や採血日の記載がなく、確認が取れない場合

・採血項目が不足している場合

・ＡＧＡ治療中の献血は禁忌になっております

・セキュリティーの関係でＥメールでの検査データはお受けできません。

 

※かかりつけの医療機関にて採血をされる場合、以下項目を医療機関へお見せください。

必要検査項目
【生化学】		【血液学】
総ビリルビン	総コレステロール	赤血球数
総蛋白	中性脂肪（ＴＧ）	白血球数
アルブミン	ＨＤＬコレステロール	ヘモグロビン量
ＡＳＴ（ＧＯＴ）	ＬＤＬコレステロール	ヘマトクリット値
ＡＬＴ（ＧＰＴ）	ナトリウム	ＭＣＶ
ＡＬＰ（IFCC）	クロール	ＭＣＨ
γ-ＧＴ（ＧＴＰ）	カリウム	ＭＣＨＣ
ヘモグロビンA1c　　　　　または血糖値	尿素窒素	血小板数
	クレアチニン
	尿酸

 

ご不明な点がありましたらお気軽にお声掛け下さい。