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AGA治療薬の飲み合わせ

~AGA治療薬と他の薬の併用について~

長坂 良

Dr.監修
Dクリニック名古屋 院長長坂 良

2000年5月 北里大学病院精神神経科 入局
2002年9月 国立療養所久里浜病院 入職
2009年4月 Dクリニック東京 入職
2021年10月 Dクリニック札幌 院長
2024年4月 Dクリニック名古屋 院長就任

このコラムのポイント

  • AGA治療薬の「フィナステリド錠」「ザガーロカプセル」に併用禁忌薬はありません。

  • ミノキシジルの内服薬には併用禁忌薬があり、外用薬にはありません。

  • 併用可能な薬であっても、肝機能が低下している場合は注意が必要です。

CONTENTS

AGA治療薬で気をつけたい「飲み合わせ」について

AGA治療薬の服用期間中に体調を崩し、風邪薬や頭痛薬などの薬を服用したいと思うこともあるでしょう。その際に気をつけなければいけないのが「飲み合わせ」です。
「飲み合わせ」とは、複数の薬や食品を同時に摂取した際、その組み合わせによっては薬の効果が弱くなったり、副作用が出たりする「相互作用」が起こる事を言います。
AGA治療薬には問題なく併用できる薬もありますが、注意が必要な薬もあります。
AGA治療薬と併用できない薬や注意が必要な薬の有無、服用時の注意点を解説します。

AGA治療薬の「併用禁忌薬」

「併用禁忌薬」とは、一緒に服用すると深刻な副作用や健康被害が生じる可能性や、薬の適正な効果が得られない可能性がある薬です。飲み合わせが悪いため、併用しないこととされています。

プロペシア錠(フィナステリド):特になし

プロペシア錠(フィナステリド)に併用禁忌薬はありません。
プロペシア錠(フィナステリド)の添付文書には併用禁忌薬の記載が無いため、プロペシア錠服用中であっても、他の医薬品を服用することができます。
心配な方は、薬を処方してもらう際にプロペシア錠服用中であることを医師に伝えておくと安心です。

ザガーロカプセル(デュタステリド):特になし

ザガーロカプセル(デュタステリド)にも併用禁忌薬はありません。
ザガーロカプセル(デュタステリド)も添付文書に併用禁忌薬の明記が無いため、他の医薬品と併用することができます。
プロペシア錠同様、心配な方はザガーロカプセル服用中であることを医師に伝えておきましょう。

ミノキシジル:内服薬のみあり

ミノキシジルには内服薬と外用薬がありますが、内服薬のみ併用禁忌薬があります。

・解熱鎮痛剤や抗炎症薬として使われる「イブプロフェン」
・片頭痛薬に含まれる「イミグラン」
・血圧に作用する薬
・ED治療薬

以上の医薬品は、内服のミノキシジルと併用することができません。 外用薬のミノキシジルには併用禁忌薬はありませんが、他の育毛剤や外用薬との併用は避けましょう。

AGA治療薬の「併用注意薬」

飲み合わせで注意すべき医薬品には、併用禁忌薬の他に「併用注意薬」があります。 「併用注意薬」とは、一緒に服用すると薬の効果が変化したり、副作用が出やすくなったりする可能性があるため、併用には注意が必要な組み合わせです。

プロペシア錠(フィナステリド):抗ウイルス薬など

プロペシア錠(フィナステリド)との併用で注意が必要になるのは、抗ウイルス薬や抗真菌薬です。
プロペシア錠の主成分であるフィナステリドは肝臓で代謝(化学的に変化すること )という過程を経て体外へ排出されますが、抗ウイルス薬や抗真菌薬の中には、肝臓での代謝を担う代謝酵素の働きを阻害する作用を持つものがあります。
そのような作用のある抗ウイルス薬などとプロペシア錠を併用した場合、フィナステリドが肝臓で十分に代謝されず、血中濃度が高まることでプロペシア錠の効果が適正に出なかったり、副作用が強く出たりする可能性があります。
抗ウイルス薬や抗真菌薬を服用している場合は、医師に伝えておきましょう。

ザガーロカプセル(デュタステリド):抗ウイルス薬など

ザガーロカプセル(デュタステリド)もプロペシア錠同様、主成分であるデュタステリドが肝臓で代謝されます。
デュタステリドが十分に代謝されず血中濃度が上昇する可能性があることから、肝臓の代謝酵素の働きを阻害する抗ウイルス薬や抗真菌薬との併用は注意が必要になります。
抗ウイルス薬や抗真菌薬を服用中の方は医師に相談しておくと安心です。

ミノキシジル:血圧に影響を及ぼす薬

内服のミノキシジルを服用する際は、血圧に影響を及ぼす薬との併用に注意が必要です。
ミノキシジルには元々血圧を下げる作用があるため、高血圧の治療に用いられる降圧薬を飲み続けている方がミノキシジルを併用すると、過度に血圧が下がってしまう可能性があります。血圧が必要以上に下がると、動悸やめまい、立ちくらみが起こることがあります。

サプリメントとの併用について

サプリメントは医師に処方される医薬品に比べて、AGA治療薬と併用することで相互作用が起こるリスクは低いと言われています。ただし、サプリメントを摂取する量や期間によっては、注意が必要になることがあります。例えば、血行促進をうたう成分の入ったサプリメントなどは注意が必要です。
サプリメントは処方薬に比べてAGA治療薬との相互作用や併用禁忌がわかりにくいことも多いため、自己判断はせず摂取する際は医師に確認しましょう。

知っておきたい「CYP3A4阻害作用」について

AGA治療薬と他の医薬品やサプリメントとの飲み合わせを考えるうえで重要な「CYP3A4阻害作用」について解説します
AGA治療薬を摂取すると、肝臓で代謝されて体外に排出されます。「CYP3A4」は、肝臓での薬剤の代謝に関わる重要な酵素です。
医薬品の中にはこの「CYP3A4」の働きを阻害する作用を持つものもあり、それを「CYP3A4阻害作用」と呼びます。
「CYP3A4阻害作用」のある薬剤とAGA治療薬を併用すると、AGA治療薬が肝臓で十分に代謝されない可能性があるため注意が必要です。

主なCYP3A4阻害薬

CYP3A4阻害作用を持つ主な医薬品をCYP3A4作用の強度別に挙げます。AGA治療薬との併用には注意しましょう。

強度 一般名
特に強い リトナビル(抗ウイルス剤)
コビシスタット(抗ウイルス剤)
イトラコナゾール(抗真菌剤)
ボリコナゾール(抗真菌剤)
強い クラリスロマイシン(抗菌剤)
ポサコナゾール(抗真菌剤)
セリチニブ(抗悪性腫瘍剤)
中程度 エリスロマイシン(抗菌剤)
シプロフロキサシン(抗菌剤)
フルコナゾール(抗真菌剤)
ホスラブコナゾール(抗真菌剤)
イマチニブ(抗悪性腫瘍剤)
クリゾチニブ(抗悪性腫瘍剤)
ベラパミル(抗不整脈剤)
アプレピタント(制吐剤)
アプレピタント(制吐剤)
シクロスポリン(免疫抑制剤)
ジルチアゼム(Ca拮抗剤)
ジルチアゼム(Ca拮抗剤)

グレープフルーツジュースにも注意!

グレープフルーツジュースには「CYP3A4阻害作用」をもつ成分が含まれるため、AGA治療薬を服用する際は注意しましょう。

抜け毛がひどい原因とヘアサイクルの乱れについて

AGA治療では、フィナステリド・デュタステリドとミノキシジルを組み合わせる治療法がよく用いられます。
フィナステリド・デュタステリドは、髪の成長を妨げる成分の生成を抑える作用があるため、脱毛の進行を遅らせる働きをします。
一方、ミノキシジルは血管を広げ、毛母細胞に栄養が届きやすいようにすることで 発毛を促す作用があります。
それぞれ効果が異なるため、併用することで相乗効果を得られ、より早い時期に効果が出ることが期待できるのです。
ただし、フィナステリド・デュタステリドとミノキシジルを併用すると、稀に両方の副作用が出ることがあります。血圧の低下や性機能障害などの症状が現れた場合は、服用を中止しクリニックへ相談しましょう。
また、男性のAGA治療には有効なフィナステリド・デュタステリドですが、女性の薄毛治療には適用されません。特に妊娠中や妊娠の可能性のある女性には禁忌となり、触れることも禁止されています。

フィナステリドと他の薬は併用できる?

フィナステリドの服用中であっても、日常的に使用頻度の高い風邪薬や頭痛薬などを服用したいと思うことは少なくないでしょう。
服用する機会の多い薬とフィナステリドの併用について解説します。

風邪薬

日常的に出番の多い風邪薬ですが、基本的にフィナステリドとの併用は問題ありません。フィナステリドは薄毛改善のためにホルモン関係に作用しますが、風邪薬は解熱や鎮痛、鎮咳を目的とした成分が主になるため、2つの間に明確な相互作用はないとされています。
しかし、風邪薬の中には解熱鎮痛薬・抗ヒスタミン薬・抗炎症薬など、フィナステリドと同様に肝臓で代謝されるものが多くあります。そのため、肝機能が低下している時は、医薬品が十分に代謝されず副作用が出る可能性があります。脂肪肝や肝炎の方、お酒をよく飲む方などは、肝機能が低下していないか注意が必要です。
大きな問題はないとされているフィナステリドと風邪薬の併用ですが、風邪薬の成分や肝臓の状態によっては注意が必要になる場合もあるため、服用する際は医師の判断を仰ぐと安心でしょう。

頭痛薬(ロキソニンなど)

ロキソニンなどの頭痛薬も、日常で使用する機会の多い医薬品です。
頭痛薬とフィナステリドの併用も大きな問題はないとされていますが、いくつか注意が必要な点もあります。
頭痛薬の多くはフィナステリドと同じく肝臓で代謝されます。フィナステリドが肝臓で代謝される際は「CYP3A4」という酵素が関係しますが、一部の頭痛薬も「CYP」系酵素が代謝に関与します。
同じ経路で代謝されるため、2つの薬が酵素を奪い合い、一方もしくは両方の代謝が阻害されることで、血中濃度が上昇する可能性があるのです。その結果、副作用が生じたり、薬の効果が適正に得られなかったりする場合があります。
フィナステリドと頭痛薬を併用する際は、事前に医師に相談すると安心です。
また、下記のような対策を取りながら服用するようにしましょう。

・服用のタイミングをずらす
・めまいや胃部不快感など副作用と思われる症状が出たらすぐに服用をやめる
・肝機能が低下している時は併用しない

抗生物質

抗生物質は風邪や感染症に罹患した際に医師から処方されることのある医薬品です。
抗生物質とフィナステリドの併用については大きな相互作用はないとされています。ただし、風邪薬や頭痛薬同様、多くの抗生物質も肝臓で代謝されます。また、中にはフィナステリドと同じ「CYP3A4」を利用して代謝される抗生物質もあります。
そのため、抗生物質とフィナステリドを併用する際は、下記のような可能性があることを意識する必要があります。

・肝臓への負担で肝機能が低下する ・代謝が阻害され血中濃度が上昇する ・副作用が出る

AGA治療薬服用中に医師から抗生物質が処方された場合は、服用中のAGA治療薬について医師に相談しましょう。

AGA治療薬の服用時に注意すべきポイント

AGA治療薬の服用は長期に渡ることも多いため、適正な効果が得られるよう服用時の注意点を確認しておきましょう。

水またはぬるま湯で服用する

「コーヒーや牛乳などを飲むついでに薬も一緒に飲んでしまいたい」という方もいるかもしれませんが、AGA治療薬を服用する際は水かぬるま湯で飲むようにしましょう。
水やぬるま湯以外の飲み物で服用すると、薬の吸収力が低下したり、成分が変化し薬の効果が適正に得られなかったりする可能性があるためです。

お酒やグレープフルーツジュースと同時に摂取しない

水やぬるま湯以外での摂取は避けることを説明しましたが、特にお酒やグレープフルーツジュースはAGA治療薬を服用する際には飲まないようにしましょう。
お酒はAGA治療薬と同様に肝臓で代謝されるため、お酒とAGA治療薬を同時に摂取すると肝臓に負担がかかってしまいます。
また、グレープフルーツジュースには、AGA治療薬の肝臓での代謝に関与する酵素「CYP3A4」の働きを阻害する作用があるため、AGA治療薬の代謝が阻害され、血中濃度が上昇することで副作用が出る可能性があります。

毎日同じ時間に服用する

AGA治療薬は1度服用すると効果が24時間継続するといわれています。そのため、効果が切れる時間帯が生まれないよう、毎日同じ時間に服用しましょう。
AGA治療薬とお酒の同時摂取は避ける必要があるため、毎日晩酌する習慣のある方はお酒を飲む可能性のある夕食の時間帯の服用は避け、毎日朝食後や昼食後などに服用すると良いでしょう。
また、一定期間服用して効果が出たからといって、2日に1回にしたり、24時間以上空けたりするなど、自己判断で服用間隔を変更するのは避けてください。正しい用法で服用し続けなければ適正な効果が得られません。

クリニック受診時の注意点

クリニックを受診する際、医師やスタッフは治療方針を決めるために、AGA治療薬の服用状況や他の医薬品を服用しているかなどを把握する必要があります。
スムーズに受診が進むように気をつける点をご紹介します。

服用している薬やサプリをまとめておく

医師やスタッフからの質問に回答できるよう、受診する前に自分が服用している薬やサプリの情報をまとめておきましょう。
まとめておくと良い項目は以下の通りです。
<服用中の薬>
風邪薬や抗うつ薬、血圧の薬など、AGA治療薬以外に服用している薬はあるか
<飲み忘れは無かったか>
何日間飲み忘れたか、服用を中断した理由など
<変わった症状は無いか>
副作用が出る、抜け毛が増えるなどの症状は無かったか
<サプリメントや健康食品>
ビタミン剤や亜鉛系のサプリメントなど、服用しているものはあるか

服用中の薬とAGA治療薬を併用できるか医師に確認する

AGA治療薬以外の薬を服用している場合は、AGA治療薬と併用できるかに加えて併用時の注意点も確認しておきましょう。受診時に医師に質問しておくと良い点は次の4つです。

・現在服用中の薬はAGA治療薬と併用できるか ・併用する場合、服用のタイミングをずらすべきか ・服用中に風邪をひいたら風邪薬も併用して大丈夫か ・薬を併用するのに備えて肝機能を検査しておくべきか

安心してAGA治療に臨めるよう、この他にも不安に感じることがあれば遠慮せず確認しましょう。

DクリニックのAGA・薄毛治療について

DクリニックのAGA・薄毛治療についてご紹介します。

25年以上の歴史と320万人以上の治療実績

当院は開業以来四半世紀にわたり、AGA治療のパイオニアとして業界を牽引して参りました。その歴史の中で治療を行った患者様の数は延べ320万人にのぼります。幅広いニーズにお応えするために研究開発を重ねてきた結果、多くの患者様にご満足いただいているのです。
さらに、当院は大学との共同研究で新しい治療の開発を目指しており、既にオリジナル治療薬の処方を行っております。常に新しい治療をご提供することで、患者様の満足度をより高めることができています。

頭髪未来予測システム「SAGAS」を活用した独自治療

AGA治療 AIシミュレーション(頭髪未来予測システム)SAGAS(サガス)

頭髪未来予測システム「SAGAS(サガス)」

発毛AI予測

発毛AI予測

当院では膨大な症例や研究をデータベースに蓄積しております。そのデータとAI技術をかけ合わせた「頭髪未来予測システム『SAGAS(サガス)』」を用いて、お一人おひとりに適した治療をご提供しているのです。
また、AI技術で治療後の発毛効果をシミュレーションできるため、視覚的に効果を確認することができます。つまり、治療を受けた場合と受けない場合の将来的な違いを画像で確認できるのです。
治療の有無による頭髪の違いを確認することで、治療に対する不安な気持ちを少しでも軽くすることができ、安心して治療に臨むことができます。

AGA治療に精通する医師が多数在籍

当院には、深い専門知識を有しAGA治療の経験が10年以上ある医師が多数在籍しております。診察では、医師の豊富な知識と経験を元に、患者様の頭髪やお身体の状態から判断した最適な治療方法をご提案いたします。また、治療内容だけでなく、日頃の生活習慣まで総合的なアドバイスをさせていただきます。

月に一度の診察で一人ひとりに合わせた治療をご提案

当院では月に一度診察をお受けいただいております。なぜなら、AGA治療において、患者様自身が治療のモチベーションを保つことが重要と考えているためです。
AGAの治療は直接患部に治療を施すのではなく、内服薬や外用薬を使用して治療を行うため、通院の必要がないように感じる方もいるでしょう。
しかし、薬の服用は「忘れてしまう」「めんどくさくなる」などの理由で、自分自身で続けていくのは意外と難しく、中断してしまうことが多くあります。
そのため、薬の処方後も定期的に診察を行い、治療の効果を確認するだけでなく、その都度患者様のお悩みやご希望をお伺いし、最適な治療をご提案しているのです。
さらに、治療の効率をより良くするために、食事や睡眠などの生活習慣の面からも総合的にアドバイスを行っております。
薬を処方して終わりではなく、結果が出るまでサポートし続けることで、多くの患者様に高い発毛効果を実感いただけているのです。

院内製剤のオリジナル治療薬を処方

AGA治療 AIシミュレーション(頭髪未来予測システム)SAGAS(サガス)

頭髪未来予測システム「SAGAS(サガス)」

さまざまな症例と研究や
定期診療の診断データが
データベースに蓄積
科学的データを基治療薬をご提供
Aさん

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薄毛予防したい低用量の処方

薄毛予防したい
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Bさん

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しっかり生やしたい高用量の処方

しっかり生やしたい
高用量の処方

当院では院内製剤のオリジナル治療薬を処方しております。
患者様お一人おひとりの薄毛の進行具合や体質、頭皮の状態に合わせて、成分や濃度の異なる多種多様な薬の中からご用意することができます。
また「頭髪未来予測システム『SAGAS(サガス)』」を活用して、患者様の生活習慣や血液検査の結果などの科学的なデータを基に、患者様のご希望に沿った総合的にパーソナライズされた治療薬をご提供しております。
さらに、処方量についても、お身体の状態や副作用のリスクなどを確認しながら調整するなど、処方のパターンにも注意しています。

安心の副作用サポート体制をご用意

当院ではAGA治療の副作用に関しても充実のサポート体制を整えています。
例えば、AGA治療の副作用としてED(勃起不全)の不安がある患者様には、院内で受け取り可能なED治療薬に加えて、EDの原因にアプローチする衝撃波機器(レノーヴァ)での治療もご用意しています。
また、AGA治療による多毛が心配な患者様には脱毛施術をお受けいただくことも可能です。

発毛効果実感後は維持療法への切り替えが可能

AGAは進行性の脱毛症のため、発毛効果が得られたからといって治療を中断してしまうと、再び抜け毛が増える可能性があります。そのため、AGA治療を自己判断で中断するのは避けましょう。
また、治療によって生えた髪を維持するために、維持療法に切り替えていくという方法もあります。治療の効果が出ている場合には、医師と相談のうえ、薬の量を減らして効果を維持することもできるため、髪が生えたからといって薬の服用を中止することはやめましょう。

選べるオンライン診療と対面診療

オンライン対面いいとこ取り活用法

いつでも何度でも切り替えOK

オンライン診療

オンライン診療

安定したら切り替える

不安になったら切り替える

来院診療

来院診療

当院では対面診療の他に、オンライン診療もお選びいただけます。
・Dクリニックが家から遠い
・AGA治療をしていることがバレたくない
・通院する時間が無い
などの理由でオンライン診療を希望する方は、事前登録不要、予約のみで使用可能なオンライン診療をご活用ください。
また、オンライン診療と対面診療はいつでも切り替えが可能です。
「医師に頭皮の状態を確認してもらいたい」「不安なことを直接相談したい」という方は対面診療、「対面で十分コミュニケーションが取れた」「通院の時間がない」という方はオンライン診療というように、患者様のご希望に応じてその都度選ぶことができます。

上限のある料金プランで安心して治療を継続できる

Dクリニックでは、治療にかかる料金を
すべてホームページに明示しており、
都度払い制を採用しています。
そのため、医療ローンの勧誘や掲載されていない
高額な請求は一切ありません。
患者様のニーズやご予算に合わせて、
治療をお選びいただけます。

  • 高額治療ナシ

    高額治療ナシ

  • 都度払い

    都度払い

  • 無理な勧誘ナシ

    無理な勧誘ナシ

当院のAGA治療は上限のある料金プランをご用意しているため、費用が高額になるといったことがありません。患者様のご予算に合わせたプランのご提案も可能なため、費用面で不安を感じている方もお気軽にご相談ください。
また、当院では治療費を前もって頂戴したり、医療ローン等の高額な請求を行なったりすることはありません。治療にかかる料金はすべてホームページに明記しており、ご来院の都度、クレジットカードか現金でお支払い頂いております。

AGA治療薬には併用注意薬あり!自己判断での服用は避けましょう

AGA治療薬には問題なく併用できる薬もありますが、併用禁忌や併用注意とされている薬も存在します。また、併用できるとされている風邪薬や頭痛薬でも、肝機能の低下した状態では注意が必要です。
さらに、サプリメントとの併用にも注意が必要な場合があったり、グレープフルーツジュースとの同時摂取は避ける必要があったりと、AGA治療薬との飲み合わせで気をつけるべきポイントは多くあります。
AGA治療薬服用中に他の薬やサプリメントを飲みたいと思った時は、自己判断で服用せず医師に相談し併用できるかの判断を仰ぎましょう。

公開日:2025年8月1日
最終更新日:2025年8月1日

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